株初心者のおすすめ銘柄探し(4583カイオム・バイオサイエンス)

ポジ夫
ポジ夫
今回もカリスマ投資家の銘柄選びを勉強します。

この7銘柄から1つを選び、深堀り。

全7回シリーズで7銘柄すべてを詳しく調べます。継続して監視していくべき企業が見つかるでしょうか。

株式投資初心者の方が一緒に考えられるよう、ゆっくり進めますね。

7銘柄の概要と、いきなりの疑問

ポジ夫
ポジ夫
各社の情報を、ごく簡単に確認。
名称市場事業
カイオム・バイオサイエンスマザーズ医薬品候補抗体導出
レントラックスマザーズ成果報酬型広告
SIGJASDAQシステム開発
パシフィックネット東証2部IT機器管理・運用
アクセスグループ・ホールディングスJASDAQ販促支援、採用広報
ハイパー東証2部法人向けPC
ニーズウェル東証2部金融システム開発

ITに関わる事業が目立ちますね。

ポジ夫
ポジ夫
ところで、自分で書いておきながらわからないことが…。

「銘柄選び8条件」の1つは、需要があること。
参照:エキスパートの株式銘柄選びを勉強します。

企業に有利な法案が通っていないか?特に、事業が「国策」に関係していないか?を調べるべきなのです。

しかし、

アクセスグループ:販促支援
ハイパー:PC販売

妻・ミラ子
妻・ミラ子
うーん、「国策」と呼ばれるような分野ではない気がするね。

プロはおそらく、「重要法案や国策にかかわる銘柄か?」を注視しつつも、それに捕らわれない銘柄選びをしているのでしょう。

考えてみればそうですよね。

国を挙げて振興を図っている分野にも、まったく業績の上がらない企業が含まれていたりするはず。

このシリーズで取り上げる7銘柄は、腕前を認められた投資家が監視している株です。

素直に分析し、銘柄選びの実力をつけていくことにしましょう。

カイオムの概要

創薬ベンチャー企業、カイオム・バイオサイエンス(証券コード:4583)。

条件結果評価
新興市場 or 地方銘柄マザーズ
株価700円以内221円
時価総額60億円以下60.9億円
上場後10年以内8年(2011年上場)
国策銘柄・売上あり独自の抗体作製技術を持つ理研発の創薬ベンチャー。医薬品候補抗体導出と技術供与が収益源
買い残が少ない買い残:3,681,100株
売り残:700株
×
信用銘柄である信用銘柄ではない×
同業他社が少ないモノクローナル抗体関連銘柄が東証2部・ジャスダック・マザーズで8種類

※記事作成時点のデータです。

「プロの銘柄選び8条件」に当てはめてみると、ほとんど問題ないようです。
参照:エキスパートの株式銘柄選びを勉強します。

「継続して監視していくべきかどうか」を判断するために、事業内容と今後の見通しに注目していきましょう。

カイオムの事業内容と見通し

ポジ夫
ポジ夫
バイオテクノロジーは、間違いなく国策です。
ミラ子
ミラ子
経済産業省の政策一覧ページにも「バイオ」の文字が。

実は、投資初心者はバイオ銘柄に手を出すべきではありません。

なぜか?ごくごく簡単に言うと…、

開発中の薬が発売にこぎつければ株価急騰ですが、失敗することも多いのです。

技術的な側面をきちんと評価するのが難しい、という点も、バイオ銘柄への投資を避けるべき理由。

だって、わからないじゃないですか、「抗体の作り方」なんて。

その企業の抗体作製技術のどこにどのような問題があるか?成功の見込みはどの程度か?きちんと判断できたら変態ですよ、ふつうは。

ならバイオ株は避けようと。

ちなみに、抗体は、例えばこのように作るそうです。

参照:MBLライフサイエンス

他にも数種類の作製方法があり、カイオムは特定の技術で特許を取得済。

売上の柱は、自社で開発した抗体を販売する事業ではなく、他の製薬会社などの創薬を支援する事業なのだそう。

このような流れで薬を開発し、企業に譲渡することで売上が立つわけですね。

研究の内容まではわかりませんが、優れた技術を持っていて、そこに期待が集まっているらしいことはわかりました。

まとめ

というわけで、上級者の注目銘柄について見てきました。

すばらしい技術を持つ企業であるようですが、同業他社と比べた場合の優位性を理解するためには、相当な勉強が必要であると感じます。

やはり、株式投資初心者はバイオ株に手を出すべきではないのでしょう。

本来なら、「8条件」をクリアした銘柄は監視対象としてリストに入れ、チャートのチェックに移っていくのですが…

今回のカイオム・バイオサイエンスはパスです。

次回は㈱レントラックスについて調べていきます。

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